シュロの木　Blog

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ランドセルの話

先日の出来事。

電車の中でつり革につかまっている一人の男性がいらっしゃいました。

男性の歳は60前後、人柄もよさそうな方でした。

私はその男性と結構離れたところに居ましたのでハッキリと見えませんでしたが、スーツが似合い、身長も私好みの180cm越え。顔立ちも綺麗な御方。

その男性は全く関係ありませんが、私はランドセルを背負ってました。

このライオンおいらの子

どうも、落語家のねろ＠ぺいんです。今日も吹雪ですね！

皆様ご存知の通り、明日私は落語界から去ることになります。

皆様のご愛顧によりここまでやってこれたと実感している反面、皆様のご期待に添えない結果をお見せすることにとても申し訳ない気持ちで一杯でございます。

落語界から去る、と言っても落語を嫌いになってしまったわけではございません。
これから活躍する後輩達や、今後の落語のあるべき方向性を見守るつもりでございます。

非常に勝手ながら、一つ皆様にお願いがございます。

これからも皆様に落語の世界を楽しんでいただくこと

それこそが私の最後のお願いです。

長々と文章を読んでいただきありがとうございました。
本来ならばこれを口に出してお伝えしたい気持ちでしたが、こんな形になってしまいました。

また私とどこかでお会いした時、お気軽に話しかけてください。

ではまた。